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備中1泊研修会のご案内
山田方谷、ゆかりの地を訪ねて
今年の郊外学習は、維新の時代にタイムスリップし、備中松山藩のあった岡山県高梁市を訪れます。藩の財政改革で大活躍し、陽明学の信奉者として知られる、山田方谷ゆかりの地を訪問し1泊研修となります。山田方谷は、破綻した藩の財政改革で10万両あった借財を返し、逆に10万両の蓄財をしたことで知られていますが、それはほんの一部に過ぎません。藩主松平勝静(かつきよ)は8代将軍徳川吉宗の血筋をひき幕府老中の要職にありました。朝敵として悲劇の藩にならなかったのは、方谷は軍備も充実させていたのです。時代の趨勢を読み、先手先手と手を打ったので新政府軍も犠牲を恐れ和解したのです。真の偉大さに気付かされます。
陽明学の真髄は「知行合一」といわれます。実践して、はじめて学び知ることができることを示唆しています。これは半学半教実践塾の理念にも相通じるものです。夜は陽明学にも、山田方谷にも詳しい小野晋也先生の特別講話もあります。10月の好季節に有意義な2日間の研修旅行をを楽しみましょう。

スケジュール
10月11日(金)
午前8:00 バスで出発(jpタワー大阪前)
*天空の山城 備中松山城へ
昼食・・
午後→
*方谷記念館訪問(方谷5代目館長)のお話
*「陽明の道」(案内付)
夜→*宿泊 高梁市の神原荘全館を貸切
*小野晋也先生の講話
「これからは陽明学の時代だ」 (元衆議院議員、文科省副大臣)
10月12日(土)
午前→
*レッドジャパン発祥の地
吹矢ふるさと村ベンガラ館訪問(案内付)
郷愁を感じさせる赤い街並散策
昼食・・
午後→
*旧閑谷(しずたに)学校訪問(案内付)
山田方谷も活用した、こんな山中に壮麗で大規模
な学校、講堂は国宝、多くの棟が重文に指定。
今も研修生の論語の朗誦が谷に響いています。
大阪着 午後6:30 予定